SCG invitational challenge にはこちらのデッキで参加しました。



Main

3 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
2 《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
3 《電解/Electrolyze(GPT)》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
1 《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
3 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
3 《差し戻し/Remand(RAV)》
3 《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
2 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》

4 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1 《繁殖池/Breeding Pool(GTC)》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
3 《島/Island(10E)》
2 《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
1 《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》

Side

4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4 《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》
3 《塩まき/Sowing Salt(UDS)》
2 《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》



RUGコントロール。序盤は火力とカウンターで凌いで、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》のカードパワーで押しつぶすか、ヴェンディSCMでライフつめて火力ぶん投げて勝つデッキ。
以前使っていた赤茶単のなかで、最も強い動きがSCMで金属術を達成した《感電破/Galvanic Blast(SOM)》を本体に打ち込むことだったので、まず「《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》+《稲妻/Lightning Bolt(M10)》」を使うことが出来る青赤から構築スタート。
モダンで青赤といえば双子だが、双子はそもそも持っていないし、《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》と《やっかい児/Pestermite(LRW)》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》を別々に引いてきて噛み合わないドローするのを想像してしまったのでなし。もう一つトリココントロールなどもあるが、白というカラーがあまり好きではないのでひとまず考えないことに。
青赤のコントロールの悩みは緑のカードパワーに押しつぶされること。ならばこちらも緑足してパワーを得れば良いのでは、ということからRUGのカラーリングに決定しました。《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》は表で守り裏で攻めるという、このデッキの動きにまさに噛み合った一枚です。

サイドボードの《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》はいろんなデッキに入れられてお気に入り。メインのカウンターコントロールから、サイド後はRUGデルバー、もしくは憤怒で流して狩りの達人を叩きつけるボードコンのようなデッキに派生することができ、あらゆるデッキタイプに対して根本から相性を覆すことが出来る丸いデッキになりました。その分、とがったカードをあまりとることが出来ず、メイン絶対不利なトロン相手の殺意の塩まき3程度です。トロン相手はサイドのランデス7枚とメインのカウンター6枚がキープ基準となります。

一か月の調整期間のなかで、多くのデッキに対してメインは五分、サイド含めると(相手が勘違いしてサイドミスしてくれることが多いので)有利に戦えるゲームも多くなりました。レガシーもそうですが、正直使い慣れていないデッキタイプであること、知識と経験の少ないフォーマットなため、相手にミスしてもらい、レベルを下げてもらって勝ちを拾うのが良いと考えました。特にモダンのデッキは、色的にタルモツインやヴァラクートと被っているため勘違いされやすいですね。ヴァラクートと勘違いされて《白鳥の歌/Swan Song(THS)》をサイドインされたことも二度ほどありました。
しかし、ひと月のなかでトロン、殻とは一度だけしか当たりませんでした。塩まきの枚数がこれで良いのかという確証はありませんし、殻へは対策どころか戦い方さえ不十分です。当たった時に考えようと割り切りました。




Round1:ダイケンキ

G1:土地1マリガン。相手の《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》を《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》する立ち上がり。序盤の土地詰まりが響き、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》に守られた《大建築家/Grand Architect(SOM)》を焼くこともカウンターすることもできず、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》と《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》に押しつぶされて負け。
G2:2tに出てきた《呪文滑り/Spellskite(NPH)》を対処できない。《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird(RTR)》に殴られつつ、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で応戦。地道に殴りつつライフを攻めるが、《大建築家/Grand Architect(SOM)》《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》と展開され、変形者はヴェンディに。
こちらは追加し変身したデルバーと共に殴り、変形者と相撃ち。相手の《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》は差し戻しでお手玉しつつ、やっと着地した頭蓋が次のターンに殴ってくるところで相手が1マナを残して寝かせてくれたので、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で《呪文滑り/Spellskite(NPH)》バウンスから火力で〆。
G3:土地1マリガン。ここで早くも今日一番のミス。6t目、ルーター系のカードがあるからと土地をおかずターンエンドを宣言すると、相手から刺しこまれる《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》。
こちらの土地は5、手札は《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》、《差し戻し/Remand(RAV)》、《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》。すでに《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》と《差し戻し/Remand(RAV)》を同時に構えることができていないミス。さらにここを《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でカウンターすればまだよかったものの、《差し戻し/Remand(RAV)》に手が伸びて相手の《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》に打ち消され、虎の子の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を失う二重の大ミス。
とはいえゲームの方は、二枚目の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》を使って相手を寝かせてダメージを叩き込めば勝ちという盤面まで持っていくも、相手の残っていた手札からブロッカーがしっかりと出てきてダメージねじ込めず、《波使い/Master of Waves(THS)》に圧殺される。

普段青いカウンターデッキを使わない練度低い部分が如実に出ました。練習不足もいいとこです。猛省。

×○×



Round2:双子

G1:相手ダブマリ。初期でついてしまったリソース差をいかしてSCMで攻め立てて勝ち。
G2:相手《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》から《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》つくかと思いきやないようで一命をとりとめるものの、唐突に《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》。返すターンで処理できずとりあえず《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》を設置。土地を引けずヘルカイトを奪えないものの、なんとか引き込んだ《電解/Electrolyze(GPT)》+《稲妻/Lightning Bolt(M10)》でヘルカイトを落とす。枷はグラッジされ、総督にライフ2まで詰められるが、《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》から枷を使いまわし総督を奪取。相手は《血染めの月/Blood Moon(CHR)》を張ってくるが、それはむしろこちらに対して思い切り有利な行動。すっかり土地が伸びて意味のなくなった《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》で相手の唯一の島を割り、さらにSCMから雨をFB、さらに追加の雨で土地をパリンパリン割って、残りライフ1から逆転勝ち。

○○



Round3:UB ライブラリアウト

G1:構えたのを警戒してプレイしなかった《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》をこちらの《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が持ち去る展開。残りのライブラリの枚数が10枚くらいになるものの、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》のクロックがなんとか間に合って勝利。変身一回忘れたせいで間に合わないかと思った
G2:デルバースタートするものの、裏返ることなく《罠の橋/Ensnaring Bridge(7ED)》をおかれたので、一生《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》でいてもらうことに。《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》でちまちま削りつつ、引いた火力を本体に投げつけていくバーンモード。《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で火力と《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を抜かれるも、相手が地主だったおかげで間に合って勝ち。

○○



Round4:ジャンド

G1:相手ダブマリ。が、手札薄いだろうと見てプレイした《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》をエンドに除去からの、流れるように《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》着地。これを処理できずダブマリ分は完全に取り返されてしまうことに。《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を完璧な使い方をされていたらかなりきつかったが、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》を奪うことを優先してくれたため、隙が出来たので《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を落として取り返してそのまま勝利。
G2:初手で爆薬廃墟の完成している手札。相手は二連続のハンデスから二枚の《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》を落としてくるも、ゆうゆうとプレイしたはずの《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》がこちらのトップした三枚目《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》に阻まれる。
うっかり通ってしまった《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》だが、特にクリーチャーを展開しないため、手札をちゃんと使った後は大したこともなく。とりあえず枷と爆薬を3でおいておいて、リリアナをとめられるようにしておく。しかし、相手はまたしても《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》を追加してくる。爆薬で処理できないマナ域のカードに焦るも、リリアナをまず処理し、チャンドラに火力を当てて言ってSCMで落とし、相手がライフを削ることを優先して殴ってきた《樹上の村/Treetop Village(10E)》を枷でいただく。そのまま五点クロックが完成し、ライフは2しかなかったものの稲妻を引かれずに勝ち。

○○



Round5:風景の変容

G1:こちら土地1マリガン、相手ダブマリ。ヴェンディやSCMといった軽いクロックを引けず、ガラクのトークンで攻め立てる展開。が、やはりこれでは遅く、猶予を与えてしまうことに。相手ライフ7の状態で稲妻二枚持ちながら、通ってしまった《風景の変容/Scapeshift(MOR)》から18点ダメージで負け。
G2:土地1マリガン。1T《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》……が4連続土地ドローで変身しない。しかし土地の詰まり気味の相手になんとかランデスも絡めて攻めて言ってそのまま勝利。一応最終的にデルバーも変身した
G3:土地1マリガン×2。相手が手札薄いだろうと思ったらしく4Tにプレイした強情なベイロスを《マナ漏出/Mana Leak(M12)》で弾き、返しで《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》を決める相手が裏目ったパターン。
相手はそのまま土地が詰まってしまい、こちらが《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》で攻め立てる状態に。数ターン後になんとか体制を立て直した相手は、しかし青マナがなく、ベイロスを立たせて4枚の土地から《風景の変容/Scapeshift(MOR)》で青マナを用意する。
こちらの相手エンド時の行動をカウンターで弾かせ、メインに入って《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でブロッカーをどかし、《稲妻/Lightning Bolt(M10)》でライフを0にして勝ち。

×○○



Round6:メリーラポッド

G1:相手の行動を二度三度弾くとリアクションハンドになった様子だが、こちらもアクティブアクションはとくになく、差し戻ししかないので結局召喚の調べから永遠の商人を許す展開に、商人に除去を撃つも調べから《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》でかわされ、アド差ばかりがつく展開。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》三枚に血反吐吐きそうになりながら負け。
G2:《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》でキープしたら《僻地の灯台/Desolate Lighthouse(AVR)》引いてくる不具合。ブラフ構えてエンドだぜ! ってやったら普通に無限いかれて土地三枚と手札抱えたまま死亡。

××



Round7:青黒テゼレッター

G1:土地1マリガン。《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》時点で察しはついていたが《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》から《真髄の針/Pithing Needle(M10)》でテゼレッターとあたりをつけるも、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で除いたハンドに《冥府の教示者/Infernal Tutor(DIS)》があってよくわからなくなる。結局《冥府の教示者/Infernal Tutor(DIS)》は《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》をサーチしてくることになるので間違ってはいなかった模様。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で攻め立て、相手がマナ寝かせまくって《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas(MBS)》で5/5を作り上げたところを《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》でいただいて勝ち。
G2:土地1マリガン。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で攻め立て、ライフを2まで追い詰める。青マナが一つしかなくなったところでライフを2まで削り、《呪文滑り/Spellskite(NPH)》の上から火力二枚打ち込んで勝利。

○○



Round8:ドメインZOO(ピン象さん)

ピン象さん「IDすれば七割くらいの確率でプレイマットもらえんで?」
おれ「ガチろ」

G1:土地1マリガン×2からのノーランドマリガン×2。ノーランドキープで一瞬だけさばけそうになったけど当たり前のように負け。当たり前だよなあ
G2:相手大地主で別にこっち大したことしてないのに勝ち
G3:《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》と島・繁殖池があり、三枚目の土地が赤い可能性の高さを考慮してキープすると《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》を引いてくる不具合。とはいえ相手もだいぶ引きが悪くなかなか攻めきられないものの、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》をボトムに送って土地探しに行っているようではさすがにこっちに救いもなく。引いた赤マナが間に合ってない感じで結局空うち瞬唱でブロックしたりするものの、《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》で負け。いくらなんでも三回ともトップレベルのクソゲーすぎる。まあこっちのキープが悪かったとかいうならそれまでだけどさ……。
なお、メモには「おれがクソ、相手がクソ、お互いクソ」と書いてある

×○×




試合後のピン象さん「やっぱお前IDしてたらマットもらてたぞ」





5-3で終了。ひどいミス負けとゲームになってないゲームを除くと、正面から叩き潰されたのは殻だけなので、殻に対してもっと練習したいところ。殻相手に効くカードを模索するよりは、練習してプレイでどうにかできる部分が多くありそうなのでそこを見つけたい。



●デッキの改善点

・《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》

R1を見ていたピン象さんが、「青命令二枚つかえててなんとかできないわけがない、そんな弱いカードじゃない」と言っていたのをさすがにそこまでじゃないでしょなんて思っていたけど、この日ほぼ初めて使ってあながち間違いでもないなあと思いだした。
普通に三枚目入れてもよさそう。ただ下手なので使い方ミスりそう。

・《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》

《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》に向けて撃った時だけは強く感じる。モダン環境って良く考えたら他にも4点火力はあるから、そっちも試してみようと思ってる。このデッキだと対戦相手に投げつけられない火力はカウンター枠になる。対戦相手に投げられる4点火力が最良。《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》、《黒焦げ/Char(RAV)》、《心霊破/Psionic Blast(TSB)》など。多分《心霊破/Psionic Blast(TSB)》。

・《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》

占術は強い。デルバーの変身補助にもなる。そこには何の文句もないが、環境に2点火力で焼ける対象があまり多くなく、実際手札が余りだしたときに本体に向けることがだいぶ多かった。ドロー補助やトップ操作系のカードは貴重だけど、少なくとも三枚はとりすぎだと思われる。



二日間通して貴重で楽しい時間を過ごせました。キアヌやくーやんさん、BMスタッフの方々ありがとう! でも財布は薄くなった

コメント

mogg4
2014年5月13日4:09

Round6で当たった殻の者です~
まさかくいろさんだったとは!いつもDN読んでます

また会ったらぜひ遊んでください

くいろ
2014年5月13日7:25

お願いします! ぜひ殻と練習させてください!ww

mogg4
2014年5月14日23:29

よろこんでw
スパーしましょう!

newyorker
2014年5月31日14:38

いつも面白いそうなデッキが作れて羨ましいです。
それで、8月のPTQ in Torontoがモダンなんです。
ちょうど、くいろさんのデッキが気になっていたところで。
本当に本当に暇ならで良いので、回答していただけたら幸いです。
情け知らずのガラクは、何のために入ってるんでしょうか。
各種アーティファクトが、活躍するのは、どんな時でしたか?
あと、サイドボーディングは、殻、双子、親和、ヴァラクート、トリココン、
ジャンドなどなど、想定し得るデッキに対して、自分なりに考えて
みたんですけど、抜くカードが全然分かりませんでした。
いつも、デッキを載せてくれた時に、質問ばかりですいません。

くいろ
2014年6月1日0:44

ガラクは狩りの達人とスペースは同じですね。できる仕事が違うので散らしているという意味が大きいです。だいたいこれらは除去を撃たれてトークンが残ってアドをとるカードです。電解や謎めいた命令、瞬唱もそうですが、地道に稼いだアドバンテージの余剰分の火力を本体に投げつけて勝つデッキなので、そのアドバンテージが偉いです。
アーティファクトは今は爆薬が効きにくい相手が多いので1にしていますが、それでも状況によっては使い道はそれなりにあります。双子相手に0で置いておくだけで双子コンボを牽制できたりしますね。
モダンはクリーチャー環境なので枷はだいたいどんなデッキ相手にも強いです。双子、トリコなどには置いておくだけで勝ち筋を潰すことができます。が、なくても勝つことはできるので1にしてもいいかとは思っていますね。
サイドはいま秘密を掘り下げる者が抜けて、憤怒、狩りの達人、スラーグ牙などが入ってます。メインのカードもいくつか抜き差ししているので具体的な枚数まで言っても仕方ないのですが


差し戻し、マナ漏出、爆薬

双子
爆薬、ガラク、狩りの達人1〜2(0にはしない)

親和
差し戻し、マナ漏出、謎めいた命令1〜2

ヴァラクート
爆薬、枷(強情なベイロスのようなカードを出されることがあるので1残してもいいかもしれません)、炎の斬りつけ、ガラク、狩りの達人(0にはしない)

ジャンド、ジャンクなどの黒緑系
重いカードを叩きつけていけば勝てるので、抜くカードはそこをサポートするように。この時点のレシピだとマグマの噴流くらい?

トリココントロール
ガラク、爆薬、炎の斬りつけ

というところでしょうか。使うのならクリーチャー、特に瞬唱でクロックを仕掛けにいくタイミングを逃さないようプレイするのが重要なところですかね。カウンターバーンの一種でありいつまでもコントロールしているデッキではないので、常に相手の息の根を止める機会は伺っておかねばなりません。トロン、けちな贈り物コントロール、トリココン相手だと、メインでは多少無理矢理(極端な話空瞬唱など)でも序盤から攻め立てておく必要があります。
いずれにせよコントロールの一種でもあるため、攻めと受けのスイッチだけでなく受け方も知っておかないといけないので、このデッキを使う予定なら早めに練習しておいたほうがいいですw

newyorker
2014年6月1日9:47

返信、ありがとうございます!
ちょっと組んで、練習してみたいと思います。
図々しいお願いですが、アップデート版も、
機会がありましたら、教えてください。
ちなみに、カナダ生活、安定しました。
お盆の最後、8月16日(土)にPTQ。
8月17日(日)に、WMCQがあるので、
良かったらぜひ(笑)

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